木造在来軸組工法2階建 建築面積:217.99㎡ 延床面積:263.33㎡
建物の外観はキューブ型、片流れ型など複数を検討したが、 昭和61年に開院し地域に根付いた医院の時代背景を鑑み、 外観を継承し切り妻屋根とした。 建物ファサードが西に面しており、西陽対策を含め、 外部から院内を見せない閉じた空間とし患者のプライベートも確保した。 その外壁は木材を使用し、地球環境に配慮した医院であることをアピールするとともに 地域の看板的医院になるよう、アイコニックな姿を目指した。